放射能から豊中の市民・子どもを守る会

豊中の市民・子どもの命を守るために放射能を測定し、豊中市に申し入れよう!

市民の請願ってこんなに軽いの?(3月請願運動報告)

3月豊中市議会本会議最終日(3月23日)に向けて発行したチラシ原稿を、記録として掲載しておきます。



たくさんの署名のご協力、ありがとうございました〔サブ見出し〕
市民の請願ってこんなに軽いの?〔大見出し〕

私たちは、放射能から子ども達を守るため、豊中市議会(3月議会)に下記の3本
の<請願>を出しました。そして委員会の傍聴をしてきました。

 ≪請願趣旨≫ 
  ①学校給食の食材について独自に放射能測定をして、結果を公表してください。
  ②市民の安心安全が確保されないかぎり、東日本の放射性物質を含む災害廃棄物を受け入れないでください。
  ③原発からの脱却をめざし、若狭の大飯原発の再稼働中止を求める意見書を国に出してください。
                                                
 こどもたちの命や健康を守るのは大人の責任ではありませんか?
 私たちは、今も放射能が出続け、汚染が広がっている状況の中で、どうすれば子ども達を守り、同時に被災地の人たちの力になりうるか、ずっと考え取り組んできています。その一つとして、豊中市には、豊中の子ども達を守ってもらいたいと言うことで市議会に請願を出したのです。 ところが、・・・

「給食食材の独自測定」は ”門前払い”、
      「ガレキ受け入れ」「再稼動中止」問題は、”継続審議”〔中見出し〕


①給食については、13日の文教委員会であっさり門前払い!
 「先に給食の(安全確保策を盛り込んだ)予算案を可決したから、予算を伴う請願は取り上げない」というのが慣例だとか。え~っ!!!
 どんな安全策に予算がついたのだろうか?それで給食食材は本当に安全なのだろうか?保護者は安心できるのだろうか?

 ちなみに、文教委員会の議員さんは「松下(日本共産党)・新居(同)・大町(民主党/新政とよなか)・大田(同)・神原(無所属/未来とよなか)・北川(自民党/自民新風会)・児島(公明党)・坂口(同)・中野(民主党/市民クラブ)の各議員です。
独自測定には5000万ほどあるという予備費の一部を使えば済むはずですが、それも受け入れられず。詳しくは各議員さんにお尋ね下さい。
                 
②ガレキ問題については、15日の環境福祉委員会で「継続審議」
(次の議会で審議すること)になりました。
例年5月議会は人事のことだけなので、9月議会まで放っておくということらしいです。この3、4月が問題なのに!
 理由は、「今はまだ、判断できる材料が少ないから、安全基準が明確にされていないから」とのこと。請願本文に「安心安全が確保されないかぎり」って入っているのになぜ?ものには「賞味期限」があるのです。子ども達の命に関わる問題!を9月まで先送り?!    
「継続審議」には納得いかないけど、それなら5月議会でしっかり審議・可決して下さい。燃やされて、内部被曝してからでは遅いんです。
 ちなみに、請願に賛成してくださったのは、熊野(無所属)・山本(日本共産党)・出口(同)議員。継続を主張されたのは、酒井(社民党/市民クラブ)・福岡(無所属/新政とよなか)・平田(公明党)・喜多(自民党/自民新風会)・大野(公明党)の各議員でした。
        
③若狭湾・大飯原発の再稼働中止についても、総務委員会で「継続審議」。
つまり9月まで放っておく?
 まもなく大飯原発が再稼働されようとしているのに?時期が過ぎれば無意味になるかもしれないのに?!福島事故の原因も実態も何もわからずなぜ安全だと言えるのか不思議でなりません。
国の言う「安全」を誰か信用しているんでしょうか?活断層の上に原発があります。
 福井の原発で大事故があれば、大阪の広範囲に被曝が想定されます(3月16日朝日新聞)。
西日本も東日本と同じように汚染され、日本中から安心な食べ物がなくなり、避難者を受け入れることもできなくなります。
福島をはじめ東日本の子ども達はじわじわと内部被曝に晒されていますが、今、少しでも命と健康を守るための取り組みが求められている時です。これ以上、日本に住む子どもたちに危険な未来を押しつけてはなりません。              
      ※図(「大阪府の甲状腺被曝線量」3/16朝日新聞より)省略

 ちなみに、松岡議員(無所属)は請願に賛成できない立場から採決を求めました。継続審議を主張された方〔今村(公明党)・片岡(同)・弘瀬(同)・上垣(自)・渡邉(自民党/自民新風会)議員〕が多く、「継続審議」になりました。

他県・他市では市民や子どもの命を大切にする動きが広がりつつあります。
徳島県は、環境整備課からの市民への回答で、「県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております」と立場を明確にしています。(3/15)
滋賀県議会の総務・企業常任委員会(3/13)や大津市議会(3/16)も、「福島原発事故の原因究明等がなされていない中での、大飯原発の再稼働を認めないよう国に求める」意見書を可決しました。
泉大津市も大阪府や国に「災害廃棄物等の処理によって放射性廃棄物を拡散させないことを求める」意見書を可決しました。(3/15) 
箕面市をはじめ府内にもガレキを受け入れないとする自治体がたくさんあります。
なぜ、豊中市ではできないのでしょうか?

子ども達の命と健康がかかっています。私たちはあきらめません。
私たちは上記①~③を求めるたくさんの署名(700筆/3月20日現在)を市議会に届けます。
3月23日の本会議に傍聴に行きます。
そこでどんな報告がされるのか、しっかり聞きたいと思います。
そして、9月まで待てません。それでは遅いのです。
放射能で汚染されたガレキが燃やされ、子どもたちがじわじわと内部被曝してからでは遅いのです。
福井の原発で大事故が起きてからでは遅いのです。
地震は待ってくれません。福島の事故で多くの人が命を落とし、仕事を 家を 失い、家族がバラバラにされ、被曝し、放射能によって体をむしばまれ続けています。
未曾有の人災事故を経験した私たちは、今大きく方向転換をしなければなりません。

●5月豊中市議会で継続審議し、給食食材の独自測定/放射能汚染ガレキ受け入れ拒否/大飯原発再稼働中止を求める請願を可決してください。
●豊中市長は、給食食材の独自測定/放射能汚染ガレキ受け入れ拒否/大飯原発再稼働反対を表明して下さい。
●豊中の子どもたちに安全安心な未来を手渡しましょう

                        ~放射能から豊中の市民・子どもを守る会~(チラシ原稿)
[ 2012/04/12 17:04 ] 市議会への働きかけ | TB(0) | CM(1)
いつもありがとうございます!!!!!!

[ 2012/07/24 22:30 ] [ 編集 ]
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